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中国産の怪しい肉はやっぱり多い?

「中国産の肉なんて買わないし食べないよ」と言う方も多いと思いますが近年、大手ハンバーガーチェーンや、その他レストランチェーン店、コンビニのホットスナックや弁当などで使用されていた鶏肉が中国産の 成長ホルモン剤や抗生物質漬けの物だった為に大騒ぎになりました。
  
基本的には 原産国表示のない 若しくは 不要な食品には まだまだ多くの中国産が多用されているのが現実です。

激安の揚げ物惣菜やソーセージ等無意識のうちに買っている人は本当に多いです。基本表示が無い物は疑って良いと思います。 
    

昨年に至っては 40年前の肉が中国国内やベトナムなどで見つかったことも有り 一段と大騒ぎになりました。

このような肉も冷凍食品の中にまぎれて 日本にも入ってきていると考えられます。そんな中国産品のニュースの中でも他にも気になることがあります。

それは中国産の加工肉の原料です。

現在 中国からの加工肉は 輸入時に一部を抽出検査して衛生面で危険の無いようにチェックしています。

しかし 衛生面以外の部分は検査してない為に 今回のような成長ホルモン剤や抗生物質は分からなかったと考えられます。

しかし もっと問題なのは 中国国内の加工場に搬入される時点の検査です。

搬入時の検査は 完全に現地工場任せなのです。

だから何の肉が使用されているのかすら 実は不明なのです。

DNA検査すれば分かると思いますがそこまでしないことが多い。  

事実 昨年も米国でロバの肉だと思ったら明らかに違う味がしたため検査した所 キツネの肉が検出され 米ウォルマートが謝罪するという事件も起きています。 

中国産の 加工肉は 安全性も不安ですが そもそもの品質に疑問が多いのが難点です。

中国産が すべて悪いとは言いませんが 何より 現在表示義務のない店頭販売等にも出来るだけ原産地を表示をするようにし それを食べる消費者が常に選択出来るようにするのが理想だと思います。

例えば 原産地表示や加工工程 価格等が提示されていれば 消費者もどこで妥協するべきか検討の余地がありますが 価格だけではどうしようもありません。

食品は 体内に入れるものですから すこしでも多くの情報を提示する事が 業界の方向性として健全だと思うのですが・・・

未だに その価格の安さから日本では加工食肉として中国産は3~4割以上のシェアを誇っています。

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現代自然派 調理研究家 美食家

 元々臨床検査会社に勤めていた所から
健康的な食事に興味を持ち現在は
静岡県焼津市の調理研究室で食事と
健康についての研究 その他 店舗や
調理のプロデュースをさせて頂いております。

 現代自然派調理研究室 a seed Jeff
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