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塩コショウに化学調味料 

現在 化学調味料は様々な食品に使用されており 
その生産量の93%が業務用です。
  
家庭用としては7%程度しか使用されていません。
テーブルに置いてある家はあまり見かけないはずです。
  
毒性の問題もありますが何より問題は 
意識しないウチに摂取している事なんです。
  
例えば「塩コショウ」これは塩と胡椒だけでは有りません。
  
原材料表示を見ると塩コショウ以外に
コーングリッツ上新粉 馬鈴薯でん粉 酵母エキス 調味料(アミノ酸等)

コーングリッツ 上新粉 馬鈴薯でん粉 酵母エキスは製品によって入っていない物もありますが この場合は酵母エキス入ってますね。
 
「酵母エキス」は化学的に生成された化学調味料に近い物。

そして調味料(アミノ酸等)は言わずと知れた化学調味料その物です。
  
アミノ酸等と書くと 「何だか健康的?」と消費者は 勝手に都合よく解釈してくれるのでメーカーはこのネーミングを好んで使っています。

化学調味料だらけの食事は味覚を狂わせます。
味覚上の 正しい判断が出来なくなります。

味覚は生きて行く為に必要な栄養素を判断する為でもあり、また毒物や腐敗した物を取り込まない為のセンサーのような物と考えられます。

それが狂うと言う事は、意識しない内に病気や体調不良の原因を作り出してしまっている可能性があるのです。
 
いつも言いますが それその物が即「悪」なのでは有りません無意識のうちに摂取している事が一番の問題なのです。
 
味覚の重要性は 以前 農薬入り餃子事件の時のお話で
2~3個食べた後 ちょっと変な味がしたような気がするけど
気にせず食べてしまった。っという方と、他方では「食べた瞬間不味かった・・餃子の味がしなかった」と言って食べなかった為に 被害を受けなかった人もいる事を思うと味覚の重要性はご理解頂けると思います。
 
またこのような製品がある事を理解し「買わない・使わない」事が一番大きな抵抗になると思います。

もしどんなにヒステリックに騒いでも この様な商品が売れる限りメーカーは作り続けるでしょうから・・・
 
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現代自然派調理研究家 美食家
 元々臨床検査会社に勤めていた所から
健康的な食事に興味を持ち現在は
静岡県焼津市の調理研究室で食事と
健康についての研究 その他 店舗や
調理のプロデュースをさせて頂いております。
        
現代自然派調理研究室 a seed Jeff
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